伊丹から上海にチャーター便 ひょうごツーリズム協会(産経新聞)

 社団法人「ひょうごツーリズム協会」(会長、井戸敏三・兵庫県知事)は21日、上海万博で7月10日から開催する「ひょうごウイーク」に合わせ、井戸知事を団長とする観光プロモーション団150人を、大阪国際(伊丹)空港発着のオウンユースチャーター便で上海に派遣すると発表した。運賃1300万円は全額同協会が負担する。

 伊丹空港は、平成6年9月の関西国際空港開港により国際線を廃止。国交省は18年、伊丹での国際定期便とチャーター便の運航を認めないとの通達を出しているが、航空機の借り主が利用者から運賃を徴収せずにすべてを負担する「オウンユース」は対象外。国交省によると、伊丹から民間のオウンユースチャーター便が海外に運航されるのは、この通達以来初めてという。

 観光プロモーション団は観光協会や商議所、市町などで構成。7月9日に伊丹空港を出発し、12日までショーや観光PRなどのプロモーションイベントを実施する。

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「ただ風呂」入ろう…京大病院の患者用浴室に侵入(産経新聞)

 「ただ風呂」に入るため京都大医学部付属病院(京都市左京区)の患者用浴室に侵入し、勝手に入浴したとして京都府警川端署が建造物侵入容疑の現行犯で、京都市北区小山下総町の無職、友田潔志被告(56)を逮捕していたことが13日、わかった。すでに京都地検が同罪で起訴している。

 同署によると、友田被告は4月20日夕、京大病院の北病棟4階に侵入し、患者用の浴室を勝手に利用。入浴中に、専用のリストバンドをしていないことに気づいた患者が看護師に伝え、現行犯逮捕された。友田被告は「死んだ母親の遺産も使い果たし、お金がなかった。光熱費を少しでも節約したかった」などと供述しているという。

 知人から「大きな総合病院には患者用の風呂がある」と聞きつけ、犯行を計画。これまでにも京都府内の別の病院の患者用風呂を利用したことがあるという。

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<普天間>社民党に「月内決着」先送り論 民主との関係模索(毎日新聞)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡り、社民党が鳩山由紀夫首相の掲げる「月内決着」の先送りを求めている。首相は4日に沖縄県を訪れた際、県外への全面移設を断念する意向を表明。「県外・国外移設」を主張する社民党内では、沖縄県選出議員から「連立離脱」論も再浮上した。夏の参院選を控え、党執行部は決着先送りで時間を稼ぎ、鳩山政権との「間合い」を最終判断したい考えだ。

 大型連休明けの6日、社民党は三役会議や常任幹事会を開き、普天間移設問題に関する今後の対応を協議した。衆院沖縄2区選出の照屋寛徳国対委員長は、首相発言について「あきれてものが言えない」と、記者団に不快感を表明。その上で、連立離脱に関しても「重大な決意と覚悟はしている」と強調した。

 不満を募らせる沖縄県選出議員に対し、党執行部は「5月末にこだわらず、真の解決をしたいというのが沖縄の声だ」(福島瑞穂党首)と、決着先送りを提唱した。退潮傾向に苦しむ社民党執行部にとっては、与党の一角にとどまって参院選に臨み、党勢回復のきっかけをつかみたいのが本音。決着期限を延ばす動きは、連立離脱に対する判断の先送りでもある。

 ただ、県内移設に言及した首相が決着期限まで見直せば、移設問題はさらに混乱し、政権の求心力低下は避けられない。国民新党の下地幹郎国対委員長(衆院沖縄1区)は6日、東京都内で記者団に対し「先延ばしをすると、6月の米議会での予算の採決に、在沖縄海兵隊のグアム移転関連経費が付かなくなる」と慎重な考えを示した。

 社民党の地方組織では参院選をにらみ、政権と距離を置く動きも出始めている。6日開かれた地方代表者の会合では、普天間の県内移設に反対する運動を全国で展開し、党の独自性をアピールする方針で一致。会合の終わりに、福島氏は「社民党は沖縄を切り捨てない」と強調しており、今後の展開次第で厳しい決断を迫られそうだ。【西田進一郎】

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